塩船観音寺の初詣に行ってきた。駐車場やお参りまでの混雑状況は?

塩船観音寺の元旦の様子

年が開け、お正月に出かけると言ったら、初詣ですよね。

肌寒いけれど、これまでの感謝と新年の無事を祈るため、青梅市塩船にある「塩船観音寺」へ初詣に行ってきました。

塩船観音寺では、元旦午前0時から観音様の御扉を開き「元旦祭」を執り行います。

気になるのは、駐車場やお参りまでの混雑具合ですよね。

一番混むであろう初日の1月1日に行って見てきましたので、その状況をご紹介したいと思います。

目次

駐車場の混雑状況

塩船観音寺の駐車場渋滞

塩船観音寺の周辺には、民間の駐車場が何か所があります。4~5か所はあるでしょうか?料金は600円のところが多いです。

寺院に近い駐車場がベストですよね。

しかし、近づけば近づくほど道が狭く、露店も多くなり人で溢れているため、前に進めば進むほど停めづらくなります。

塩船観音寺の駐車場

私は欲張って1番奥の駐車場を目指したら、たどり着くまでに20分ほどかかりました。

もし、手前の駐車場が空いているのであれば、すぐに停めて歩いて向かうことをおすすめします。

参拝までの混雑状況

塩船観音寺の案内図

こちらが塩船観音寺の案内図です。春はツツジが咲き誇り、色とりどりの花が見られることでとても有名な地です。

塩船観音寺で並ぶ人たち

参拝場所までは入り口の仁王門の前から長蛇の列ができております。

塩船観音寺の仁王門の前で並ぶ人たち

折れ曲がって並んでいるため、「参拝まで一体何時間かかるのだろう?」と不安になってきます。しかし、意外とサクサクと進み、約15分ぐらいで仁王門までたどり着きました。

塩船観音寺の仁王門の前で並ぶ人たち

本堂に行かなくても、この仁王門でもお賽銭を入れて参拝できます。

塩船観音寺の本堂まで並ぶ人たち

しかし、仁王門から本堂まではさらに階段付近まで並んでいます。全体の並び時間に関しては、30分は見ておきましょう。

授与所までも行列

塩船観音寺の本堂の様子

参拝後は、お守りなど買って行きたいですよね。

ここでも多くの人が並んでおり、約10~15分ぐらいは待つかも。と言っても、都会の寺院と比べたら、それほど待たずに買えますのでご安心ください。

甘酒のふるまいと焼き団子が美味

塩船観音寺の甘酒

お休み処・売店前の「普門閣」で甘酒を無料でふるまっています。澤乃井の甘酒を使っており、なんとも言えないふわっとしたいい香りとほんのりした甘さで本当においしい!

寒い日にこの甘酒を飲むだけで、元気がみなぎってくるから不思議です。

塩船観音寺のお団子

甘酒の隣には、焼き団子「観音団子」が販売しています(3本350円から)。もちもちの生地で香ばしいしょうゆの香りで癒やされてしまいますよ。

焼き団子は大人気で、夕方前には売り切れてしまうことも。でも、並んででもおすすめしたいほどおいしいですよ!

混雑するけれど、境内はにぎやかで楽しめる!

塩船観音寺の本堂前

やはり初詣の時期は大混雑しますが、境内の中は家族連れなどで大いににぎわっています。晴れた日には初日の出と富士山も見えますので、元旦の早朝はさらに混むことが予想されます。

駅から遠く、車でのアクセスが便利なため、駐車場確保のためにも、十分に余裕を持ってから行かれてみてくださいね。

塩船観音寺の詳しい情報はこちら

  • 寺院名:真言宗醍醐派 別格本山 塩船観音寺
  • 住所:東京都青梅市塩船194
  • 電話:0428-22-6677
  • アクセス:JR青梅線河辺駅下車、西東京バス・都バス/塩船観音入口下車・徒歩10分または河辺駅より徒歩約35分
  • 公式ホームページはこちら
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この記事を書いた人

青梅市に家族4人で移住した管理人が運営する地域情報サイトです。青梅の自然や観光スポットなどの魅力だけでなく、実際に移住して感じたリアルな生活情報も発信しています。移住を考えている方に向けて、地域の情報や暮らしのコツ、役立つアドバイスをわかりやすく紹介しています。

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