青梅市の人気スポット「青梅鉄道公園」が、約2年半におよぶリニューアル工事を終えて、2026年3月21日(土)に再オープンしました。
2023年9月から改修工事のため閉園していたので、「どんな公園になるのかな」と気になっていた方も多いと思います。
青梅に住んでいるとよく名前を聞く場所なので、リニューアル後の様子を見に行ってきました。
久しぶりに訪れてみると、施設がきれいになり、鉄道展示だけでなく、家族連れの遊び場も整備されていました。
リニューアルオープンした初日に行ってきましたので、ご紹介したいと思います。
青梅駅から歩いて行ける公園

青梅鉄道公園は、JR青梅駅から歩いて行ける場所にあります。
駅前から坂を上がっていくと、永山公園の中に入口があります。歩いて10分ほどの距離なので、電車でも行くことが可能ですが、結構な坂道ですので、小さいお子さん連れは車で行くのが便利かも。
青梅は自然が多い地域ですが、駅から歩いて行ける距離にこうした公園があるのはうれしいポイント!
電車好きの子どもなら、電車に乗って電車を見に行くという楽しみ方もできそうです。
本物の電車が並ぶ展示エリア

青梅鉄道公園の魅力は、実際に活躍していた鉄道車両を近くで見ることができることです。
園内には昔の電車や機関車が並んでいて、近くで見ると迫力があります。今回のリニューアルでは展示車両が増え、全部で13両の車両が展示されています。

中央線や青梅線で活躍していたオレンジ色の201系など、新しく加わった車両も展示されています。大人は懐かしいですが、子どもにはべったりと塗ったカラーの電車は新鮮かも!
鉄道好きの方にとっては懐かしい車両も多く、ゆっくり見て回るだけでも楽しめる場所だと感じました。
斜面を活かした大型すべり台

今回のリニューアルで新しく設置されたのが、斜面を活かした大型すべり台です。
幅が約5メートルの広いすべり台で、公園の高低差を利用したつくりになっています。手すりのオレンジ色は中央線をイメージしたカラーだそうです。
このすべり台が、ふわっふわなんですよ!
訪れたときも、子どもたちが何度もすべって遊んでいる姿が見られました。
私も実際に滑ってみましたが、転げ落ちるように滑り台の外へ。大人は気をつけて滑りましょう・・。
鉄道展示だけでなく、こうして体を動かして遊べる場所があるのは、家族連れにとってうれしいポイントだと思います。
鉄道の運転体験ができるシミュレーター

館内には、JR東日本のトレインシミュレーター体験が新しく導入されました。
実際の運転士が使う機器に近い装置を使って、リアルな映像とともに運転操作を体験できる設備です。
有料体験にはなりますが、鉄道好きの人には人気が出そうなコンテンツだと感じました。

他にも、子どもたちが塗り絵を楽しめるスポットもあります。
展示を見るだけでなく、体験できる要素があることで公園の楽しみ方も広がりそうです。
記念館の屋上は新しい花火スポット

今回のリニューアルでは、記念館の屋上スペースも整備されています。
以前は3階建ての建物でしたが、リニューアルによって屋上から景色を眺められる場所ができました。
実際に上がってみると視界が開けていて、青梅の街並みや周囲の自然をゆっくり眺めることができます。
壁には、青梅線のレールが描かれているんですよ!

園内の展示車両を上から見ることもでき、地上とはまた違った楽しみ方ができる場所でした。
この屋上は、これから花火鑑賞スポットとしても知られる場所になりそうです。青梅の花火大会の時期には、ここから花火を見ることができるかもしれません。
晴れている日は、シートとお弁当を持ってきて景色を眺めながらゆっくり過ごすのも良さそうです。
青梅らしい、のんびりした時間を楽しめる場所だと感じました。
子ども連れでも安心の設備

新しく整備された記念館には、授乳室やバリアフリートイレなどの設備も整っています。
子ども用トイレも用意されていて、小さな子ども連れでも安心して利用できる環境になっています。
施設全体もきれいになっているので、家族でのお出かけ先として利用しやすい印象でした。
以前の鉄道公園を知っている人には物足りないかも

ただし、リニューアルしてから、少し寂しい感じの展示になってしまったのです。

以前の建物にはジオラマや歴史資料の展示とかあったのですが、すべて撤去されてしまいました。1階に少しの展示があるぐらいになってしまいました。

子どもがコインを入れて遊べる乗り物も、すべて撤去されていました。ベンチはたくさん配置されたんですけれどね。
コインで乗る電車って、地味に楽しめちゃうし、大人が子どもの笑顔の写真を撮るのに最適だと思うのですが、なくなっていました。かなし~!

ただ、新幹線は残っていますので、大人にはとても懐かしいかな。
鉄道愛好家さんたちには、物足りない感じにリニューアルされたかもしれません。
あくまでも博物館ではなく公園ですので、致し方ない部分はありますね。
青梅らしい雰囲気が楽しめる公園

園内には鉄道愛好家らしき人もたくさん訪れていましたが、地元らしき家族連れの姿も多く、青梅らしいゆったりした雰囲気の中で楽しめる公園になっていると感じました。
青梅に住んでいると、自然の中でゆったり過ごせる場所が多いと感じます。ですが、トイレや授乳室が整備されている場所は、小さいお子さんがいる家庭にはとても貴重な場だと思います。
青梅市への移住を考えている方にとっても、こうした家族が遊びに来られる公園が身近にあることは、とても大事なポイントですよね。
青梅に来る機会があれば、青梅鉄道公園にもぜひ立ち寄ってみてください!
あの、カフェとかがないので、食べものは持参してくださいね(笑)
青梅の空気や、ゆったりした街の雰囲気を感じられる場所だと思いますよ。
