大自然のなか、子育て世帯としては、子どもたちと一緒にバーベキューやキャンプを楽しみたいですよね。
子どもと一緒となると荷物も多くなるし、遠い地に行くと渋滞と人混みがすごくて、行くだけでも嫌になってしまいます。子どもが渋滞途中でぐずりだすと、こちらまで泣きたくなってしまいますよね・・。
しかし、大自然が広がり多摩川が東西を走る青梅市では、そのような心配はご無用!
青梅に移住後、多摩川沿いにある「釜の淵公園」の河川敷に行き、バーベキューを楽しんで参りました。
どんな場所なのか、ご紹介したいと思います。
バーベキューの前に買い出し
バーベキューに行く前に、青梅インター近くのカインズホームで薪など必要な用品を購入してから向かいます。バーベキュー用の機材は揃っていたので、今回は薪の束3つとアルミの皿、花火などを調達しました。
カインズホームにはキャンプやバーベキュー用品がこれでもか!というほど充実していますので、アウトドアを楽しむ人にはありがたい存在です。
広葉樹の薪が山積みに!リーズナブルな値段なのもうれしいですね。
すぐ近くにはスーパーのヤオコーやベイシアがありますので、キャンプで食べる食品を購入してから行きます。
このように、買い物する場所が青梅市内には多数ありますので、移住して良かったと思える一つです。
>> 青梅に移住して良かったこと5選。家族で住むにはほどよく田舎で便利
目指すは釜の淵公園の河川敷
今回、夜のバーベキューで訪れる地は、青梅駅から徒歩で約15分、多摩川河川敷沿いにある「釜の淵公園」(青梅市大柳町)です。
公園内では焚き火によるバーベキューが禁止されておりますので、河川敷に行きましょう。
公園近くには、2つの駐車場があります。「亀の井ホテル青梅」横の駐車場が1番近いですが、満車の場合は「大柳橋」近くの「大柳駐車場」へ行きましょう。
土日や大型連休中の日中は満車が続きますので、入れないことも多々ありますでご注意を。夜ですと比較的空いており、スムーズに停めることができますよ!
夜の河川敷でバーベキューを楽しむ
土日ともなると、夜の河川敷は多くの人がバーベキューを楽しんでおります。と言っても激混みしていることなく、ほどよい間隔で楽しむことができます。
河川敷は直火は禁止されておりますので、キャンプ用のバーベキュー用コンロを使いましょう。
薪に火がつくと、暗闇が一気に明るくなります。河川敷を前に焚き火ができるなんて、最高のロケーションですね。
ホットサンドや肉、海鮮類を焼いたり。一緒にお湯を沸かしてクラムチャウダーを作ったりと、子どもたちにとって野外調理は、とても貴重な体験になります。
バーベキューを楽しんだ後は、花火をしてさらに盛り上がりました。最後はきちんと炭を処理し、ごみを持ち帰りました。(当たり前ですが・・)
青梅の良さは身近な場所で楽しめること
今回、キャンプ用具の準備から食材の買い出し、実際にバーベキューをする場所など、すべて青梅市内で済ますことができました。
これがもし遠い地ともなると行き帰りだけでも大変ですが、青梅市は身近な場所で思う存分楽しむことができます。
まさに青梅市に移住したことで良かったことは、このように子どもたちと身近な場所で大自然を楽しめることですね。疲れたらすぐに帰れる点が本当にうれしい!
しかし、夜間はこんな風にゆとりを持って楽しめますが、住民にとって問題点もありますから注意してくださいね。
キャンプ場やバーベキュー場が有料化される所が多い中で、このように無料でバーベキューができる場所があることは非常にありがたいことです。
だからこそ、地域に感謝しながら、後片付けもきちんと行った上で楽しみたいものですよね。