青梅に移住して結婚するとお金がもらえるよ!もっと早く知りたかった補助金制度

結婚、新居購入、引越し・・、新しい生活を始めるには、意外とお金がかかりますよね?

でも、青梅市では新婚夫婦を応援する「結婚新生活支援補助金」という、結婚したばかりのカップルにはうれしい制度があるのをご存知でしょうか?

住居の購入・賃貸の初期費用、引越し費用、リフォーム費用などを最大60万円まで補助してくれるのです。

初期費用をサポートしてくれる、とても素敵な制度なのです!

一体、どんな費用が補助になるのか?どんな人が対象なのか?

早速、ご紹介したいと思います。

目次

どんな費用が補助の対象になるの?

次の4種類の補助対象費用にかかった、令和6年度中(令和6年4月1日以降)に実際に支出した費用で、申請時に夫婦のどちらかがすでに支払い済みであることが条件です。

1.住宅費用

青梅市内にある住宅を新しく購入する場合の費用が対象です。対象となるのは建物部分のみで新築・中古どちらでもOKですが、事業用ではなく、自分たちで住む居住用であることが条件です。

結婚前に購入した住宅は、結婚した日から起算して1年以内に取得したものもOKです。

2.賃貸物件の初期費用

敷金、礼金、仲介手数料、家賃の前払い分など、賃貸物件に入居する際の費用もカバーされます。新しい環境でのスタートにぴったりですね。

3.引越し費用

引越し業者に支払う費用やトラックのレンタル代など、新居への引越しにかかる費用も含まれます。

4.リフォーム費用

中古物件を購入した場合や、賃貸物件でも許可を取ってリフォームを行う際の費用も補助の対象になります。

この制度をうまく利用すれば、新しい住まいにかかるコストをぐっと抑えられるので、インテリアや家具に少しこだわったり、お引越し後の生活をより豊かに楽しむことができますね。

補助金の対象となる条件は?

補助金の対象になるための主な条件としては、以下のとおり。

  • 夫婦の年齢が39歳以下
  • 世帯所得が合計500万円未満
  • 補助金申請日時点で、市内の住宅に夫婦が同居し、住民登録があること
  • 補助金申請日から5年以上青梅市に定住する意思があること

「新婚さんに活用してほしい!」という市の思いから、子どもがいることが条件になっていないことは、多くの人が利用しやすい条件になっていると言えるのではないでしょうか?

申請方法と注意点

申請期間は令和6年5月1日から令和7年3月31日までと、申請期限がある点に注意!

申請書類は青梅市の公式サイトからダウンロードできるほか、市役所の窓口でも入手可能です。

提出にあたっては、住民票や所得証明書、住宅購入や賃貸の契約書の写しなど、いくつかの書類が必要となりますので、事前にしっかりと準備をしておくことが大切です。

事前に下見ができたらいいのになぁ。でもお金がかかるしなぁ

青梅市に引越しをする際に、移住前の下見のための旅館代などを補助してくれるありがたい制度もあります。

「申請方法がわからないよ」という方は、申請前に市の担当窓口で相談をすると、申請の流れや注意点を詳しく教えてもらえます。

万が一、申請書類に不備があったり、条件を満たしていなかった場合、補助金を受けられなくなってしまうので、申請前にしっかり確認しておくと安心ですね。

青梅市での新生活をより楽しく、安心してスタートするために!

青梅市の結婚新生活支援補助金を利用することで、初期費用の負担が減り、家計に余裕を持たせながら、新しい住まいでの生活を楽しむことができるはずです。

欲を言えば、新生活ってものすごいお金がかかりますので100万円ぐらいの補助金が欲しいですが、、60万円あったら、引越し代にすべて充てたとしても、おつりが来るぐらいの金額ですね。

私はこの制度ができるちょうど1年前に青梅市で結婚し、家を購入したので、この制度の恩恵に預かれませんでした。

もっと早く作ってほしかったぁ~!

青梅市は緑豊かな自然環境と落ち着いた住宅地が魅力で、子育てや仕事にも適した環境が整っています。この補助金を活用して、青梅で素敵な新生活をスタートさせてみてくださいね!

詳しい情報や申請の詳細は、青梅市の公式サイトへ:青梅市結婚新生活支援補助金のページ

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この記事を書いた人

2021年3月、青梅市に移住した管理人が運営する地域密着型の情報サイトです。青梅の自然や観光スポットの魅力はもちろん、実際に暮らしてわかったリアルな生活情報も発信しています。

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