青梅市に移住したら車は必要か?生活スタイル別で考えてみよう

東京都心から少し離れた自然豊かな地域、青梅市。山々や川が広がり、豊かな自然に囲まれたこの場所に魅力を感じ、移住を考える人も多いのではないでしょうか?

しかし、移住する際に気になるのが、移動手段である「車は必要か?」ですよね。

車持ってないし、どうしようかな?

我が家は、車を購入しました!

青梅市へ移住したいあなたのために、青梅市の特徴や生活スタイル別に、車が必要かどうかを検討してみましょう。


目次

青梅市の基本情報と交通事情

青梅駅

青梅市は東京都多摩地域の西側に位置し、都心へのアクセスもそれほど悪くありません。

JR青梅線が市内を走り、新宿駅まで約1時間20分ほどで行くことができます。

主要駅の青梅駅や河辺駅周辺には、ショッピングモールやスーパーなども充実しているため、駅近に住む場合は、日常生活は公共交通機関や徒歩で十分に済ませられることもあります。

一方で、青梅市は広大な自然が魅力です。

特に市の北西部や山間部は、バスの本数が少なかったり、最寄り駅まで距離があったりすることも多く、アップダウンもあり、車があると格段に生活が便利になります。

生活スタイル別で車が必要かどうか考えよう

駅近・市街地に住む場合

河辺駅

青梅市内にある青梅駅、河辺駅、東青梅駅周辺は、比較的都会的なエリアであり、交通の便も良いです。

これらのエリアでは、徒歩や自転車での移動が可能で、車が必須とは言えません

特に、河辺駅前には大型スーパーやコンビニ、飲食店も揃っているため、日常生活の買い物には困りません。また、バスの路線も充実しており、少し離れた場所への移動も可能です。

公共交通機関を利用して都心に通勤・通学する方や、買い物や外出も近場で済ませたい方には、車がなくても十分に生活できます。

自然豊かな郊外・山間部に住む場合

一方、青梅市の山間部や自然豊かな郊外に住む場合は、車の必要性が高まります。

特に、観光スポットとしても有名な御岳山や奥多摩湖方面など、自然が豊かなエリアでは、駅やバス停から距離がある場合が多いです。

バスの本数が少なく、時間帯によっては全く運行していないこともあるため、車があることで行動範囲が広がり、より快適に暮らすことができます。

また、これらの地域に住むと、自宅の周辺にはスーパーマーケットや病院が少ないため、車で移動して買い物や通院をするのが現実的です。

高齢者でも車で移動している方も多く、感覚的にですが10台に1台はシルバーマークをつけた車が走っています。

家族での外出や子ども、高齢者の送迎なども考えると、車は生活の大きな助けとなります。

アウトドアが趣味の場合

釜の淵公園でバーベキュー

青梅市は自然が豊富で、ハイキングやキャンプ、サイクリングなどのアウトドアアクティビティが盛んです。

もしアウトドアが趣味で、休日にはアクティブに山や川を楽しみたいという方であれば、車は大いに役立つでしょう。

アウトドア用品を積んで移動することも簡単ですし、公共交通機関では行きにくい場所にも気軽にアクセスできます。

特に家族や友人と一緒に出かける場合は、車があればみんなで一緒に移動できるので、より快適なアウトドアライフが楽しめます。

駅チカに移住した我が家の場合

我が家は、青梅市の中でも山間部ではなく、わりと駅チカの場所に移住しました。

スーパーも駅も徒歩圏内にありますので、車はいらないかなぁと思ったのですが、車は購入することにしました。

結果的に、車は買って大正解でした。

駅チカと言っても、学校までの距離が遠いので、雨の日とかに子どもを学校に送ったりする必要がありますし、スーパーが近くても米など重たいものを持って帰るのに、車があるととても便利です。

都心だと配達してくれるところが多いかと思いますが、青梅だとネットスーパーの配達圏外だったりすることが多いため、やはり自分で運んでくる人が多いです。

青梅に移住したからにはアウトドアも楽しみたいので、たまに「釜の淵公園」に車で遊びに行ったりしていますから、子育てファミリーとしては車があったほうがおすすめです。

今では、車がない生活はもう考えられないほどで、本気で車を購入して良かったなぁと思っております。

青梅で車を持つメリット・デメリット

青梅市で、車を所有するメリットとデメリットをまとめました。

メリット

  • 移動の自由度が高い:特にバスの便が少ないエリアや、自然豊かな地域に住む場合は、車があれば自由に移動できます。
  • 荷物が多い時も楽:日常の買い物やアウトドア活動での荷物の運搬も、車があれば楽に行えます。
  • 時間を有効に使える:交通機関の時間を気にせず、自分のペースで移動できるのは大きなメリットです。

デメリット

  • 維持費がかかる:車の保険やガソリン代、駐車場代などの維持費が発生します。
  • 交通渋滞:休日や観光シーズンには、市内や周辺の観光地で渋滞が発生することがあります。
  • エコではない:環境面では、公共交通機関の利用よりも車の使用がエコロジカルではありません。

結論:青梅での生活に車は必要か?

釜の淵公園で遊ぶ観光客

青梅市に移住する場合、車が必要かどうかの結論ですが、

青梅は住む場所によってぜんぜんライフスタイルが変わるので、住む場所と家族(子どもがいるかどうか)などで、総合的に判断した方がいいです。

住む場所によって、交通手段がぜんぜん変わってきますので、住む場所を決めてから車の購入は検討を

住む場所や家族の有無などライフスタイルによって、車の必要性は大きく変わります。

  • 駅近・市街地に住む場合:車がなくても問題なく生活できる。公共交通機関と徒歩で十分。
  • 郊外や山間部に住む場合:車があった方が便利で、生活の質も向上する。
  • アウトドア好きの場合:車は趣味をより充実させるための必須アイテムとなる。

自然と共に暮らす青梅で、車を持つかどうかは慎重に判断するのが良いでしょう。

あなたの生活スタイルに合った移住プランを考え、青梅市での新しい生活を楽しんでくださいね。

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この記事を書いた人

青梅市に家族4人で移住した管理人が運営する地域情報サイトです。青梅の自然や観光スポットなどの魅力だけでなく、実際に移住して感じたリアルな生活情報も発信しています。移住を考えている方に向けて、地域の情報や暮らしのコツ、役立つアドバイスをわかりやすく紹介しています。

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