「毎朝の通勤ラッシュは仕方ない」
「朝の中央線なんて、座れるわけない」
都心に通勤していたころの私は、本気でそう思っていました。というより、そう思い込むしかなかった、という感じです。
立ったまま揺られて、体も気持ちもすり減って・・。
それでも「みんな同じで我慢しているんだから」と自分に言い聞かせていました。毎朝、本当にしんどかったし、つらかったです。
でも最近、状況は少し変わってきています。
首都圏の鉄道では、グリーン車や座席指定など、お金を少し払えば「座って通勤できる」選択肢が、だいぶ当たり前になってきました。
それを知ったとき、
「あれ、住む場所って、もう少し自由に考えてもいいのかも」
と、ふと思ったんです。
通勤を我慢しない前提で、住まいを考える人が増えている

都心から多少離れてもいい。
その代わり、通勤はできるだけラクにしたい。
住まいは、無理のない価格で持ちたい。
そんな考え方をする人、確実に増えていると思います。
私自身もその一人で、いろいろ考えた末に選んだのが、東京都の西側エリアにある青梅市でした。
青梅市の中でも、御岳渓谷のエリアや里山が広がるエリアなど、自然あふれる場所は多々あります。
ですが、家を無理のない価格で買えて、ラクな通勤ができるところでおすすめ、
それは、河辺駅周辺です。
「ただの田舎」だと思っていた河辺駅周辺

正直に言うと、青梅に移住する前は「青梅って、ちょっと田舎だよね?」というイメージを持っていました。
でも実際に住んでみると、その印象はかなり違いました。
駅前にはイオンがあって、図書館もある。飲食店もひと通り揃っていて、日常生活で困ることはほとんどありません。
少し歩けば多摩川があって、週末には散歩をしている人や、野球をしている子どもたちの姿も見かけます。
派手さはないけれど、「暮らす場所として、ちょうどいい」そんな空気感があります。
最近、このあたりの中古住宅に興味を持つ人が増えている、という話もよく聞きます。
実際に暮らしていても、「内見っぽい人、増えたな」と感じることがあります。

私が最初にやったのは「とにかく相場を見る」こと

青梅市に住むことを考え始めたとき、いきなり不動産屋さんに行く勇気はありませんでした。
まずやったのは、ネットで中古物件をひたすら眺めることです。
河辺駅周辺で、価格帯や築年数、駅からの距離を絞って見ていくと、「これなら現実的かも」というラインが、だんだん見えてきます。
しかも、都心よりぜんぜん安い価格で買える物件が多くヒットしますので、検索している方も楽しくなってきちゃいます。
無理に問い合わせをしなくても、今どんな物件が出ているのかを知るだけで大丈夫!
東京郊外だから選択肢が少ない、ということはなく、思っていたよりちゃんと選べるというのが正直な感想です。
新宿まで約1時間でも座って行ける

河辺駅から新宿駅までは、JR青梅線と中央線を使って、だいたい1時間から1時間15分ほど。
はっきり言って、近いとは言えません。
ただ、JR東日本のグリーン車を使えば、自分のスペースを保ちながら、ラクに座って移動できます。
Suicaのグリーン券で片道750円。安くはありませんが、朝の満員電車で立ちっぱなしより、体も気持ちもずっとラクです。
しかも、青梅線の始発駅である青梅駅なら、確実に座って都心に通えます。
「通勤時間をどう減らすか」より、「その時間をどう過ごすか」そんな考え方に変わりました。

中古マンション価格を見て、現実に引き戻された
河辺駅周辺の中古マンションは、3LDKで3,000~4,000万円台がひとつの目安です。
東京23区だと、同じ広さで1億円を超えることも珍しくありませんので、めちゃくちゃ安いですよね。
家賃を払い続ける生活。それとも、無理のない価格で住まいを持つ生活。
青梅市は、その選択肢を「机上の空論じゃなくしてくれる場所」だと思います。
郊外だけど、不便だとは感じていない

郊外と聞くと、不便そうなイメージを持たれがちです。
でも、河辺駅周辺に関しては、暮らしていて「困るな」と思う場面はほとんどありません。
駅前で買い物は済むし、必要なときだけ都心に出ればいい。
静かだけど、静かすぎない。
便利だけど、せかせかしていない。
このバランスが、今の自分にはちょうどいいと感じています。
座って通勤できる郊外という選択

通勤のつらさを我慢する前提で、住む場所を決める。そんな時代から、少しずつ変わってきている気がします。
座って通勤できるなら、住まいは都心にこだわらなくてもいい。
青梅市・河辺駅周辺での暮らしは、そんな考え方を実感させてくれました。
無理をせず、背伸びもしすぎず、それでも東京での生活を続けたい。
もし、少しでもそう思っているなら、こういう郊外の選択肢があることを、頭の片隅に置いておいてもいいかもしれません。
